こんにちは、MIU(@blog_miutabi)です。
今回はヨーロッパ旅行でのスリ対策についてお伝えしていきます。
今回はイギリス・スペインの2か国を訪れた私なりのスリ対策街歩きスタイルをご紹介します。
この記事では、
・街歩きではどんなカバンを使っているの?
・私なりの簡単スリ対策
について書いています。
ヨーロッパで実際にスリはあるの?
幸いにも私は今回の旅ではスリ被害に遭いませんでしたが、ヨーロッパではスリが結構あります。
私が今回宿泊したイギリスとスペインのホステルのオーナーさんには、「スリには気をつけな!」と毎回言われました。
それくらい日常的にスリはあるみたいです。
特に電車の中や、混雑しているマーケットや観光地は要注意とのこと。
全部を肌身離さず持っていましょう。
ヨーロッパでのスリ対策
ではここからは絶対に荷物を盗まれたくない私がやっているスリ対策をご紹介します。
どんなカバンを使っている?
まずは私が使っているカバンはこんな感じ。
このショルダーバック、リュックの2つのカバンを持って街歩きや観光をしています。↑↑
観光中に歩きながらすぐ使用したい&盗まれたくないものはショルダーバックに入れ、あんまり使用しないものや盗まれてもショックを受けないもをはリュックに入れています。
ではここからそれぞれのバッグの中身をご紹介します。
持ち歩いている荷物
まずショルダーバックの中身はこちら。(※画像が暗くてすみません。)
ショルダーバックには、パスポート、財布、スーツケースのカギ、目薬やイヤホンなどを入れています。
盗まれたくないもの&すぐに使いたいものを入れるようにしていて、なるべく重くならないように工夫しています。
そしてウェットティッシュは必須。海外は使い捨ておしぼりみたいなのは全然もらえないので、ご飯を食べる時に手を拭いたり、テーブルを拭くのに絶対に持っておくといいと思います。
そしてリュックには、薄い羽織物、エコバック、折り畳み傘、ウォーターボトルなど、毎回使うわけじゃないけどあると安心なものを入れています。
こちらもあまり重くならないようになるべく軽量な物を選ぶようにしていて、観光中はたくさん歩くので自分の疲れを軽減できるようにしています。
毎回旅をして思うのは、本当に余計な荷物は要らないし、荷物が重いと疲れて観光どころじゃなくなるし、すぐにホテルに帰ったりもできないので、街歩きの荷物は最低限にするのがベストです。
スリに遭わないための工夫
ではここからはスリに遭わないための私なりの工夫をお伝えします。
①ハンドバックはNG! 必ずショルダーバックを利用する。
これは絶対必須。
特に貴重品を入れるカバンは、すぐに自分の手や体から離れてしまうようなハンドバックは避けるべきです。
ハンドバックなどを使用している人はめちゃめちゃスリに狙われやすいです。
なので必ず自分の体から離れにくいショルダーバックを利用しましょう。
そして私は絶対に盗まれたくないので、ショルダーバックに巾着袋を入れて二重構造にしています。
上の画像のように巾着の中に貴重品などを入れて、巾着の口をキュッとしておけば盗むときに手間がかかるので盗まれにくいです。
特に自分では中身を取り出しにくいとは感じないのでこの方法はおすすめです。
更に巾着の紐をカバンに結んでおけば尚よし。
いかに盗む人にとって面倒くさい状況にするかが重要です(笑)
②リュックには簡易的なカギを!
私は画像のようにリュックにも簡易的なカギをしています。
カギといってもリュックを開けるのが面倒になると嫌なので、写真のようなワイヤーリングを使用し、このワイヤーを全部のファスナーに通すだけです。
ワイヤーはつまみの部分を回すだけで簡単に取り外しができるので、自分にとっては簡単に取り外しができるけど、盗む人にとっては面倒くさい感じになっています(笑)
リュックはどうしても自分の死角になるから、もしファスナーが空いていたりするとそこから中身を取られてしうので、盗むことが面倒くさい状況をつくると有効的です。
③スマホには必ず紐を!
これも絶対に必須。
スマホには必ず紐をつけて、ショルダーのように肩にかけるか、カバンに結ぶなどして持ってかれないようにしましょう。
正直私は、旅でお金よりもパスポートよりも大事だと思っているのがスマホ。
海外ではどうしてもハプニングはつきものだから、そんな時に対処法などを調べるためにもスマホは絶対に無くしくない!
スマホだけは絶対に盗まれないようにこれでもかと対策しましょう。
海外でスリに遭わないように気を付けること
ではいくつかスリに遭わないように私が旅中に意識していることをご紹介します。
スマホをそのまま使わない
これは先程もお伝えしましたが、スマホは必ず紐やストラップなどをつけて、絶対に単体で手にもって使わないでください。
特に人込みや観光地で夢中で写真を撮っている時などは一瞬でスマホを盗まれます。特に観光客は狙われやすいので気を付けてください。
電車内でキャリーバックを置くときはカギを!
これ、経験談なんですけど、今回イギリスで約4時間くらいの電車移動があった際、自分の大きい荷物を自分の席から少し離れた荷物置き場に置いていて、いざ自分が降りる駅に着いたらキャリーバックが無くなっているという事件が起きました・・・。
幸いにも、私が降りた駅はその電車の終着駅だったため、電車から降りるのが少し遅かった私に気付かず、車掌さんがもう乗客はいないと思って勝手に荷物を持って行っただけでした。
でも以前にもニュージーランドで盗難い遭っている私としては、またか・・・。と心臓が止まりそうでした。
なのでこういった簡易的なカギで良いので、キャリーバックと柱などに繋いでおくといいですよ。
スリや盗難に遭った時の対処法
海外でスリや盗難に遭った時の対処法については別記事にまとめましたのでそちらをご覧下さい。
まとめ
今回はヨーロッパでのスリ対策や荷物についてお伝えしてきましたがいかがでしょうか?
日本に比べると海外は日常に盗難やスリなどの軽犯罪が溢れています。
盗まれたらほぼ帰ってこないし、警察もほとんど軽犯罪には動いてくれません。
なので自分の身も、自分の身の周りの物も、結局自分でしか守れないので常に警戒心を持って周りを信用しないで旅行しましょう。
本日は最後までお読みいただきありがとうございました。