【大阪】太陽の塔に行ってきた!|内部鑑賞に予約は必要?最寄り駅やアクセス情報も。

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大阪

 

こんにちは MIU(@blog_miutabi)です。

今回は、大阪万博記念公園にある太陽の塔の内部の鑑賞方法や予約方法などについてご紹介していきます。

私自身ずっと生で見たかった太陽の塔。

大阪には何回も行ったことがあるんですが、なんやかんやで太陽の塔を見に行く機会がなくやっと念願が叶いました(嬉)

実はこの日、別のイベントに行く予定があって万博公園を訪れたのですが、当日予約なし&内部鑑賞予定も無かった私ですが、無事見ることができましたのでそんな当日の様子をお伝えしますね。

 

太陽の塔へのアクセスについて

最寄り駅は?

太陽の塔がある万博記念公園の最寄り駅は、大阪モノレールの万博記念公園駅もしくは公園東口駅です。

太陽の塔は万博記念公園駅下車の方が近く、公園入口は公園中央口(ゲート)からの入場が一番近いです。

駅の改札から公園入口までは、徒歩5分~10分ほどです。

 

 

太陽の塔の内部鑑賞について

内部鑑賞はいつまでできる?

太陽の塔は2018年3月19日(日)から内部公開が開始になりましたが、太陽の塔公式サイト にもいつまでという明記は無いため、現時点では常時公開されています。

休館日以外はいつでも鑑賞できます!

 

開館時間と休館日は?

開館時間は、午前10時~午後5時です。

休館日は、毎週水曜日です。

※2023年12月時点。来館の際は必ず公式サイトよりお時間等の情報を確認ください。

 

入場料金や割引・優待は?

入場料金

まず太陽の塔を見るためには、太陽の塔がある万博記念公園に入るための入場券(自然文化園・日本庭園共通入場券)が必要です。

大人 260円
小中学生 80円

 

料金は大人260円・小中学生80円で、このチケットは万博公園内の自然文化園・日本庭園共通で、万博記念公園の入り口券売機で購入することができます。↓↓

(券売機が15台くらいあります。)

 

太陽の塔入館料

太陽の塔の入館料は以下の通りです。

大人 720円
小中学生 310円

なので、上記の万博記念公園への入場料+太陽の塔入館料がかかる感じです。

 

太陽の塔+万博記念公園(自然文化園・日本庭園共通入場券)入場セットチケット

公式サイトのオンライン事前予約時に、太陽の塔の入館チケット+万博記念公園チケット(自然文化園・日本庭園共通入場券)をセットで購入することができます。

料金は下記の通りです。

大人 930円
小中学生 380円

 

太陽の塔の入館チケット+万博記念公園チケット(自然文化園・日本庭園共通入場券)を別々で買うと、720円+260円なので合計980円ですが、こちらのセットで購入すると930円なので50円ほど安く購入することができます。

また、週末は万博記念公園内で複数の大規模なイベントが開催されていたり、公園の近くに大型のショッピングセンターもあるので、この周辺は結構人出も多く混み合っています。

実際に私が行ったのも日曜日で混んでいましたし、公園の入場券を買う券売機が行列で、チケットを買うのに10分くらいは並びました。

10分くらいなのでまだよかったですが、事前にチケットを購入しておけば並んでチケットを買う時間を省けるので、スムーズに入場できるのでいいかもしれませんね。

 

※ここでは個人利用の際の料金について記載しています。
団体の料金など、詳しい情報は公式サイトより確認をお願いします。

 

チケットの予約方法は?

基本的には太陽の塔公式サイトからの事前予約が必要です。

 

当日予約や予約なしで鑑賞はできる?

基本的には事前予約が必要ですが、当日予約なしの場合でも内部鑑賞できる場合があります。

というのも、私が太陽の塔の内部鑑賞をしたのは日曜日&万博記念公園内で開催されていた別イベントのついででしたが鑑賞をすることができたからです。

その日は午後2時頃に太陽の塔の中へ入ってみたんですが、「当日券ありますよ!」とスタッフさんの声が聞こえたので聞いてみると、午後4時~の回が空いているとの事でした。

2時間後か・・・とも思いましたが、この日はイベントに行く以外の予定は無かったし、せっかくの機会だったのでその場で受付窓口で紙チケットを購入。

15時40分~入場できるとの事でしたので、近くのショッピングセンターで時間をつぶして無事鑑賞することができました。

ですが、当日券の販売が無い場合も考えられるので、待ち時間なく確実に鑑賞するのであれば事前予約がおススメです。

 

太陽の塔の内部の様子について

内部の様子

太陽の塔は、1階から上へ上へと階段を使って登りながら鑑賞するスタイルです。

階段の途中途中で足を止めながら、建物中央に展示されているものを下から上へと順番に見ていきます。

内部の様子は、みなさんが実際に現地に行って自分の目で見てほしいのでこちらでは割愛しますが、なんというか、岡本太郎さんの表現や生命のエネルギーみたいなものがひしひしと伝わる空間でした。

あと個人的に好きな部分は両腕(両翼)の内部。

内部がこう作られているから、ああなってあの形が維持されているのかと驚きでした。

また、上に登りきったら帰りは階段を下ります。

下りには当時の太陽の塔建築現場の風景や万博当時の様子についての展示があり、どちらかというと文字と写真が多めですが、詳しく太陽の塔の歴史について知ることができてとても勉強になりました。

と、基本的には階段での鑑賞をする太陽の塔ですが、足の不自由な方・階段での鑑賞が難しい方の為に、エレベーターでの鑑賞もできるみたいです。

こちらも事前に予約が必要ですが、ご家族など一緒に行く方で階段を利用しての鑑賞が難しい方は利用してみてもいいかもしれませんね。

エレベーター利用については公式サイトから確認してみてください。

 

内部撮影はできる?

基本的に内部の撮影は禁止ですが、1階の階段に登る手前のゾーンまでは撮影可能。

また、受付にて撮影用スマートフォンホルダー(500円)をレンタルする事で全館撮影が可能になります。

前述しましたが、まず太陽の塔は下から上に階段を上りながら鑑賞するのですが、その鑑賞が始まる入口部分と1階の階段を上る手前のゾーンのみ写真撮影が可能になります。

入口エリアの写真は夢中になっていて取り忘れましたが、撮影可能エリアで撮ったのがこちら↓↓

ここだけでも作品からの凄いエネルギーを感じることができるので、この空間だけでも撮影できたのはありがたかったですが、もっとたくさんの展示物や建物の雰囲気を写真に残したい方は、スマートフォンホルダーのレンタルをおススメします。

レンタルは入場時間が来る前に、チケット売り場横の専用カウンターであらかじめ借りる受付をしてから入場できますので、思い出を写真に残したい方はぜひ。

 

観覧の所要時間は?

内部鑑賞の所要時間はゆっくり見ても30分~40分くらいです。

私は前述した撮影用スマートフォンホルダーをレンタルをしなかったので、撮影する時間が無かったこともありスイスイ。

途中で展示物についての説明などもあり、じっくり読みながらの鑑賞でしたが30分~40分くらいで十分に周ることができました。

長くても1時間くらいあれば十分に鑑賞できると思います。

 

まとめ

今回は、大阪万博記念公園にある太陽の塔の内部の鑑賞方法や予約方法などについてご紹介してきましたが、いかがでしたでしょうか?

私が生まれる前の1970年の日本万国博覧会のために作られた太陽の塔。

長い年月を過ごしてきた外観も内観からも、当時の状況を思い出させるようなすごくパワフルな情熱を感じました。

特に内部から見た、太陽の塔の両腕(両翼)は圧巻。

建設当時の技術やアイディア、人々の熱意が感じられてパワーをもらえる場所です。

ぜひ一度訪れてみてはいかがでしょうか?

 

最後までお読みいただきありがとうございました。

 

 

 

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