スマホの充電が無くなる!そんな時に便利なモバイルバッテリーレンタルサービス「Charge Spot」|使い方・料金・返却方法まで

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旅のノウハウ

 

こんにちは、MIU(@blog_miutabi)です。

今回は、Charge Spoto のモバイルバッテリーレンタルサービスについてご紹介します。

 

旅行中やちょっと出かけた先でスマホの充電が切れそうなのに・・・!

・スマホの充電器はあるけど充電する場所が無い!見つからない!混んでる!

・モバイルバッテリーの電源も切れた。(終わった・・・。)

・モバイルバッテリーは重いし荷物になるからそもそも持ってない。(私はコレ。)

・カフェとかで充電できても充電されるのを待ってる時間がない!

みたいなことありませんか!?

 

この前の旅行、私まさにこれで(笑)。

普段はスマホの充電器を持ち歩き、充電が無くなりそうになったら休憩がてらカフェなどで充電している私ですが、この前の旅行で充電器を忘れ、気づいた時には充電の残り15%・・・。なんてことがありました。

そんな時ヘルプー!!との思いで、たまたま近くにあった携帯ショップに駆け込み、そこで紹介されたのがこのCharge Spotでした。

なんだそれ???とハテナな私でしたが、使ってみるとこれがとっても便利でしたので、借り方・料金・返却の方法など詳しく紹介していきます。

 

Charge Spot(チャージスポット)とは?

Charge Spot(以下:チャージスポット)は、モバイルバッテリーのレンタルサービスです。

スマホなどのモバイル端末の充電がなくなりそうになった時に、街中のコンビニやお店に設置されているチャージスポットで、モバイルバッテリーをお手ごろな値段でレンタルでき充電ができるサービスです。

 

コンビニやカフェなどによく設置されているこんな感じのやつ、みたことありませんか?↓↓

これがチャージスポットで、このオレンジの丸部分のモバイルバッテリーを借ります。

 

私はこの物体の存在は知ってはいたものの使い方が分からず、なんとなく面倒くさそうで利用するのを避けていたんですが、このCharge Spot使ってみたらとっても便利で、

・Charge Spot公式サイトもしくはアプリでレンタル可能なお店をすぐに探せる
・キャッシュレス決済で借りれる
・セルフサービスで待ち時間なしで簡単に借りれる
・好きな時間に好きな店舗で借りて、好きな店舗に返却できる

という感じで、結構お手軽簡単に使えましたので、どうやって使うのか・料金などを詳しく紹介していきます。

 

Charge Spot モバイルバッテリーの利用料金は?

利用料金は165円~で、モバイルバッテリーの利用時間に応じて変わります。

料金は下記の通りで、丸一日借りても540円! これは安いですね~!

 

利用時間 利用料金
レンタル開始~30分未満 165円
30分~3時間未満 360円
3時間~6時間未満 450円
6時間~24時間未満 540円
~その後24時間ごとに 360円
もしモバイルバッテリーを破損したり、返却できなかったりすると補償金3980円が請求されるので、皆様くれぐれも返却忘れ等にはご注意ください。

 

レンタルする際の支払方法は?

キャッシュレス決済のみ可能で、利用できるアプリはこちら。

・PayPay
・d払い
・au PAY
・LINE P
ay
・WeChat
・App Clip

またCharge Spotアプリを利用して決済する際は、支払方法の登録からクレジットカード決済、楽天ペイ、ソフトバンクまとめて支払い、auかんたん決済、メルペイ、Paidyなども選べるようです。↓↓

 

 

※Charge Spotでモバイルバッテリーを借りる際の詳しい決済手順は、この後記載しています。

 

モバイルバッテリーはどうやって借りる?

①まずはCharge Spotのあるお店を探す

まず近くにあるCharge Spotが設置されているお店を調べる必要があるのですが、

✅Charge Spot公式アプリ
✅Charge Spot公式サイト

で地図上から設置店舗を探すことができます。

 

私はアプリを使用していますが、アプリを開き位置情報をONにすると、このように現在地近くのチャージスポット(水色のピン)が表示され、そのピンをタップすると営業時間・貸し出せる台数・返却可能台数などの情報を確認することができます。

 

 

私はアプリ・公式サイト双方でトライしましたが、公式サイトは水色のピンをタップしても店舗名表示のみで営業時間等の詳細情報は出てこなかった&地図の読み込みがにぶかったです。

なのでアプリを使用した方が事前に借りれる本体があるか・返却するスペースがあるかを確認できるのでオススメです。

ただし、Googleアカウントなどでのログインを求められますので、アプリインストール後に設定をしてくださいね。

そして借りる店舗を決めたら、実際にその店舗に行きます。

 

②Charge Spotアプリもしくはキャッシュレス決済で支払う

借りたい店舗に着いたら、ChargeSpotについているQRコード見つけます。

そのQRコードを支払いをしたいキャッシュレス決済アプリもしくは、ChargeSpotアプリから読み取ります。

PayPayなどキャッシュレス決済アプリで支払う場合 

①アプリ内の「読み取る」ボタンなどからQRコードを読み取る。
② 支払うボタンで完了!

 

ChargeSpotアプリを利用して支払う場合 

①アプリ内「QRスキャンして借りる」ボタンをタップしQRコードを読み取る
②借りるボタンをタップ
③支払方法を選択し決済する (※事前にアプリ内で支払方法の登録が必要。)

ってな感じです。

ちなみに私はd払いアプリからやってみましたが、そのままQRコードを読み込んで支払うだけだったので「え?これだけ?」ってくらい簡単でした。ほんと、超簡単です。

今は多くの方がキャッシュレス決済を使用していとおもうので、問題なく簡単に利用できると思いますよ。

 

※借りる際の決済画面で、預り金として600円?900円?くらいの金額が表示されますが、Charge Spotは利用した時間分の料金のみがモバイルバッテリー返却時に決済されるしくみなのでこの預り金の全額が引かれることは無いのご安心下さい。
返却時、預り金のうちの利用時間分のみが決済されます。

 

③決済が完了したらモバイルバッテリーを取り出す

そしてスマホでの決済が完了すると、ChargeSpotの本体からモバイルバッテリーが「カチャッ!」と跳び出てきます。

あとはこれを取り出して自由に移動しながら、観光しながら充電ができます。

どうですか?私的には結構簡単でびっくりだったし、もっと早く知りたかった!

 

モバイルバッテリーの返却方法は?

充電が終わって返却するときは、借りる時同様に返却したい店舗を探し、ChargeSpotの開いているスペースに差し込むだけ!

え?これだけ?ってくらい簡単ですが、これだけです(笑)

モバイルバッテリー本体を差し込むと、借りた時間から返却されるまでの時間が自動計算され、キャッシュレス決済で自動的に支払いが完了します。

支払いが完了されたかどうか&利用金額は、キャッシュレス決済の利用履歴から確認ができますよ。

正直返却がこれだけ簡単なので、私も最初は「本当にちゃんと返却できてる?」と心配になりましたが大丈夫でした(笑)

でもこんなに返却が楽だと電車やバスの時間などに追われていてもパパッ!とできちゃうので本当に便利ですね。

 

モバイルバッテリーの仕様・端子の種類・使い方は?

まず、本体はこんな感じで3本の充電ケーブルが中に収納されています。

ここから自分のモバイル端末に合う端子を選び、本体の脇にある電源ボタンのようなものを押すと充電が始まります。

また上の写真では見にくいですが、画像の本体左下にあるランプで、モバイルバッテリーの電池残量の確認ができます。

そしてケーブルの端子タイプですが、

・iOS
・マイクロUSB
・USBタイプC

の3種類が内蔵されていて、ご自身のご利用の端末に合わせて利用できます。いいですね。

 

また本体重量と電池容量について調べたところ、

・本体重量 : 130g
・電池容量 : 5000 mAh、DC5V/2A  

のようですが、私が借りた時も確かに本体は軽かった覚えがあります。

なので全然邪魔にはなりませんでした。

電池容量も5000mAhですが、実は私のスマホの電池容量が5000mAh。

でも借りた時は1回フル充電してもまだモバイルバッテリーの残量は半分くらいの表示だったので2回くらいはいけるのかなと思いますよ。結構大容量バッテリーのスマホでも問題なく充電できそう!

なので旅行などでの短時間利用なら十分な容量だと思います。

 

モバイルバッテリーを借りる際に気を付けること!

ここまで紹介してきましたが、何点か借りる前に気を付けてほしいことがあるのでご確認を!

スマホの電源が切れている時は借りれない

というのも、このChargeSpotの支払方法はキャッシュレス決済のみ対応です。

スマホやタブレット、パソコンなど複数の端末を持っていれば話は別ですが、そもそものキャッシュレス決済ができない状態・カメラでのQRコードを読み込めない状況ではレンタルがでないのでご注意下さい。

 

複数端末の同時充電は推奨されていない

公式サイトにも記載がありましたが、レンタルしたモバイルバッテリー1台にスマホを3台充電するなどの複数利用は推奨されていません。

故障の原因にもなるので利用は控えましょう。

 

モバイルバッテリー返却後はキャッシュレス決済の利用履歴確認を!

モバイルバッテリーをChargeSpotに差すだけで返却が可能ですが、利用料金等の表示・無事返却できたかの確認などはキャッシュレス決済の利用履歴もしくはChargeSpotアプリからしか確認できません。(私が調べた限りでは)

なので念のため返却後はすぐにキャッシュレス決済の利用履歴を確認することをオススメします。

 

まとめ

今回はモバイルバッテリーのレンタルサービスCharge Spot(チャージスポット)の料金や使い方についてご紹介してきましたがいかがでしたでしょうか?

旅行だとどうしてもスマホなどのモバイル端末は記念写真や動画を撮ったり、道を調べたり、お店の予約から決済まで、一日中ずっと必要。

ほんと手放せませんよね。

でもこういうシェアリングサービスが街中にあると、ピンチの時にも安心して使えるし、手間いらずで簡単に利用できるし、助かります。

実際に私もこのサービスを利用たおかげで、撮りたかった写真を逃さず取ることができたので、このCharge Spotがより広がり皆さんの旅行もさらに快適になればいいなと思います。

 

最後までお読みいただきありがとうございました。

 

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