こんにちは、MIU(@blog_miutabi)です。
今回は、伊江島の観光スポットを目的別にご紹介します。
この記事は、伊江島に行きたい or 行く予定があるけど、
・どんな観光スポットがあるか知りたい
・伊江港からの所要時間を知りたい
そんな方にオススメです。
約4か月間この島に住み、実際に訪れた場所をお伝えしていきますね。
主な観光スポット
城山(ぐすくやま):通称 「タッチュー」
まず伊江島といえばココ!
標高172mの低山で、登山も可能な小さな山です。
山頂までの道はしっかり整備されているので、観光がてらスニーカーでの登山も大丈夫です。
山頂はそこまで広くは無く、岩場で足元はゴツゴツしているので注意が必要&海風が強いので春先や風がまだ冷たい時期は薄い羽織が一枚あるといいかもしれません。
登山道の入口にはお土産屋さんもあり、島の名産品や休憩用の飲み物やアイスなどの販売もしていますので気軽に行けますのでぜひ。
ハイビスカス園
沖縄の花といえばハイビスカス!
ここには約1000種類のハイビスカスがあり、鑑賞することができます。
入場料は一般料金500円。(※ハイビスカスの開花状況によって減免入園料300円の場合もあり。)
その他、詳しい情報は伊江村公式HP内、ハイビスカス園のページよりご確認下さい。
リリーフィールド公園
毎年4月末~5月頭(GW明け頃まで)に伊江島ゆり祭りが開催される公園です。
島の一番北側に位置し、広大な地にカラフルで沢山の種類のゆりが植えられています。
ゆり祭り期間は会場に屋台が出たりとにぎわいますが、期間外はゆりを鑑賞できない可能性があるので、開催期間などの最新情報は必ず事前に公式サイトで確認をお願いします。
伊江島ゆり祭りについて書いた記事もありますので、合わせてご覧ください。
自然を感じる
湧出(わじぃー)
島の北に位置する絶景スポット。
断崖絶壁に打ち付けられる波はとっても迫力があります。
天気によりますが、打ち付けられる波が絵に描いたようなブルーで(あの色を言葉では表現できない。。。!)自然の強さと美しさを感じることができます。
水平線がとってもきれいで、夕方には素晴らしい夕日を眺めることができます。 オススメです!
伊江ビーチ
伊江島にある海水浴場です。
ビーチには3件お店があるので、沖縄そばやかき氷などをはじめとした軽食を食べることもできます。
清掃管理料として100円の入場料がかかりますが、一日ゆったりとくつろぐにはとってもいい場所です。
隣にはキャンプ場もありますので(使用料:大人300円)、キャンプ&海水浴で休日を過ごすにはもってこいです。
料金など詳しくは伊江島観光協会HPよりご確認下さい。
ニャティヤ洞
島の南に位置する洞窟で、千人洞(せんにがま)とも呼ばれています。
中には力石が置かれていて、子宝に恵まれない女性が石を持ち上げると願いが叶うと言われています。
戦争中は防空壕として使用されていて、1000人もの人がここに居たことから、千人洞と呼ばれているそうです。
洞窟を抜けると青い海に繋がっていて、大地のパワーを感じることができますよ。
※ちなみにこの場所は聖域なので焚火やキャンプなどは禁止です。
GIビーチ
島の南に位置するここ。穴場です。(観光シーズンはどうかわからないけど、、、)
オフシーズンにこの島に滞在していた私はこのビーチをプライベートビーチとして利用していたくらい人が全然いない!!
超キレイな砂浜と透き通った青い海を独り占めできる贅沢な場所です。
GoogleMapでも普通に出てくるし、観光マップにも載ってるからたぶん穴場ではないけど、海を眺めたり、砂浜でゆっくりするならこの場所がオススメです。
ちなみにきちんとした駐車スペースは無く、ビーチの入口に2台くらい停めれそうなスペースがあるくらいでしたので行く際はご注意ください。
歴史や戦争を学ぶ
反戦平和資料館 ヌチドゥタカラノ家
伊江ビーチの近くに位置するココ。
第二次世界大戦の沖縄戦(伊江島戦)の資料や写真などが展示されています。
狭いスペースにぎっしりと戦争の悲惨さを物語る品々が置かれていて、当時を想像すると言葉がでないほど圧倒されてしまう空間。
覚悟をもって訪れましたが、ひしひしと平和と戦争について考えさせられる大切な経験となりました。
この歴史を忘れないためにも、学びとして訪れてみてほしい場所です。
アハシャガマ
防空壕跡で、住民約150名が集団自決した場所。
この神秘的な自然のなかで過去にこんなに残酷なことが起こっていたことを感じさせないような雰囲気。
絶対に何があても二度と戦争は起こしてはいけません。
最後に
今回は伊江島のオススメ観光スポットを目的別に紹介しましたがいかがでしたでしょうか?
沢山の見どころがありながら、1日あれば十分に楽しめる伊江島。
訪れた際には豊かな自然を満喫したり、歴史や文化に触れながらゆったりと過ごしてみてくださいね。
日帰りでも宿泊でも楽しめる伊江島。
ぜひみなさん一度訪れてみてくださいね!
最後までお読みいただきありがとうございました。